東北の麻薬王と呼ばれた薬物密売グループのリーダー格の男に、仙台地裁は拘禁刑7年6カ月の実刑判決を言い渡しました。

 無職の高橋敏夫被告(72)は2024年3月から2025年10月にかけて、自宅や商業施設の駐車場などで、複数人に覚せい剤を密売したなどの罪に問われています。

 高橋被告は40年以上前から薬物の密売を繰り返していたとみられ、購入客からは東北の麻薬王と呼ばれていました。

 仙台地裁は「常習的かつ職業的な犯行で、自らも覚せい剤を使用するなど犯行への抵抗感は極めて低かった」と指摘し、拘禁刑7年6カ月罰金50万円の実刑判決を言い渡しました。