■約50本 総額500万円の被害

赤石五葉松輸出振興組合 森高準一会長 「この辺りは黒松のいいやつを植えていた。それが根こそぎ取られている」

 愛媛県四国中央市の畑で育てていた樹齢60年前後になる“ブランド盆栽”の「赤石五葉松」。

 そして、黒松の苗木と合わせて約50本がなくなっていることが分かりました。

 現場には掘り起こした跡がそのまま残っていて、跡の数が多いことなどから集団で盗んだとみられています。

 業者への販売価格は1本約10万円で、被害総額は合わせて500万円以上に。

 赤石五葉松や黒松は海外の盆栽人気に伴い、ヨーロッパに向けて数多く輸出されていて、盗まれた苗木も今後、鉢に植え替えて輸出予定でした。

赤石五葉松輸出振興組合 森高準一会長 「3年後に出荷できるなとの思いで楽しみにしていたのに残念で悔しくてたまりません」

 “ブランド盆栽”の組合は警察に被害を届け出たということです。