ネパールの土石流で親族らが行方不明になっている氷河の研究者が、「同様の災害は頻繁に起きる可能性がある」と注意を呼び掛けました。
ネパール警察によりますと、先月26日の土石流でこれまでに1118人が死亡し、4858人が行方不明となっています。
トリブバン大学氷河研究者 アラビンダさん 「ヒマラヤの氷河が溶ける速度がとても早くなっている。このような土砂崩れや洪水が頻繁に起きる可能性がある。ネパールだけではなく世界の問題です」
氷河研究者のアラビンダさんは被害が大きいヌワコット郡の出身で、いとこや友人らが行方不明です。
「これは温暖化が進んだことによる事件」としていて、「予見はできなくても警戒方法を提案するべき」と訴えました。