大韓サッカー協会の監督選任を巡って韓国警察は22日、鄭夢奎(チョン・モンギュ)前会長ら3人を偽計業務妨害の疑いで書類送検しました。

 韓国警察によりますと、鄭前会長らサッカー協会関係者3人は洪明甫(ホン・ミョンボ)前監督の選任過程に不当に介入したうえ、正しい手続きが行われたように見せるため、理事会の審議資料に虚偽の内容を記載した疑いが持たれています。

 警察は関係者60人余りから事情を聴くなど捜査を進めてきましたが、洪前監督については証拠が十分ではないとして送検していません。

 鄭前会長は書類送検を受けて声明を出し、「理事会をあざむいた事実はない」と反論しました。

 さらに、「今後、検察などの追加捜査の過程で誤解が解消され、真実が明らかになるよう忠実に釈明していく」としています。