外国為替市場で円安が進んでいます。円相場はおよそ3週間ぶりに一時、1ドル=159円台まで下落しました。

 外国為替市場では、アメリカで発表された景気に関する指標が市場の予想よりも良かったことや、原油先物価格の高騰などでインフレへの懸念が広がっていることなどから、アメリカが早期に利上げに踏み切るとの観測が高まっています。

 このため、日米の金利差を意識した円売り・ドル買いの動きが広がり、24日のニューヨーク為替市場で円相場は一時、およそ3週間ぶりの円安水準となる1ドル=159円台まで下落しました。

 市場関係者は、政府・日銀による為替介入への警戒感が一段と高まっていると指摘しています。