クレジットカードの決済代行を手掛ける「全東信」の破産管財人が、加盟店に振り込まれていない売上金について、来月中にも支払うと発表しました。

 「全東信」は、飲食店などを対象にクレジットカードの立て替え支払い事業などを展開していましたが、7月に大阪地裁から破産手続きの開始決定を受けていました。

 これまで全国およそ2万の加盟店で、クレジットカードで決済された売上金が回収できないケースが相次いでいました。

 破産管財人は25日、「全東信」が提携していたカード会社との間で調整した結果、売上金についてカード会社が資金を準備し、加盟店に支払うと発表しました。

 総額はおよそ54億円になるということです。

 全額、来月中に支払いが実施できる見込みだということです。