アメリカの中間選挙まで1カ月となるなか、トランプ大統領が推し進めるAIデータセンターの建設が争点の一つとなっています。全米各地では党派を超えた反対運動が広がっています。

 2日、カリフォルニア州で最大級のデータセンターの建設が計画されている人口2万人ほどの町で、反対集会が開かれました。

 主催したのはトランプ大統領の支持者らが率いる保守系団体で、全米27州をバスで回り、反対を訴えています。

ヒューマンズファースト カイリー・クレマーさん 「人々はトランプ大統領に答えを求めています。しかし、それは大統領の仕事ではなく、議会が決めることです」

建設に反対する地元住民 「データセンターができて光熱費が全部上がったら、どう暮らしていけばいいのでしょうか」 「私たちが支持してきた候補者たちがデータセンターに賛成だと言っているんです」

 データセンターを巡っては、地元の建設に反対する人が6割を超えるとの世論調査もあり、共和党候補者も建設の一時停止を支持するなど、トランプ大統領と距離を置く動きが出ています。