愛知県豊橋市にある葦毛湿原は、固有の希少な植物が多く自生していることから、国の天然記念物に指定されています。

 この湿原で8月、花がシラサギに似ていることから名付けられた「サギソウ」が、1カ所に集中して繁殖しているのを市の担当者やボランティアが発見しました。

 本来、点在して育つため、何者かが球根を持ち込んだ可能性が高いということです。市は、5カ所から合わせて213株を除去しました。

 過去にも2度、同様の被害が確認されています。

 湿原には自生するサギソウもあるため、投げ込まれたものと交雑する可能性があり、固有種ではなくなってしまうと市が注意を呼びかけています。

(2026年10月5日放送分より)