スポーツ庁の調査で30代・40代の女性と40代の男性のいわゆる子育て・働き盛り期で、体力が低下傾向にあることが分かりました。
スポーツ庁の「2025年度体力・運動能力調査」は、6歳から79歳までのおよそ6万人を対象に、握力や上体起こしなどの体力テストを行いました。
11日に公表された結果によりますと、女性の体力について30代と40代で長期的に低下傾向にあることが分かりました。
特に40代では低下幅が大きく、2025年度は2001年度から6.4%低下しました。
男性の体力は2025年度までの7年間、40代だけが2001年度を下回り続ける結果となりました。
また、スポーツクラブなどへの所属状況の調査では、男性は30代と40代、女性は20代から40代にかけて低くなっていることが分かりました。
調査結果を受け、スポーツ庁はプライベート時間の確保が難しい世代に対し、地方自治体と連携して運動の実施に取り組む企業を支援することなどを検討しています。