9日東北電力の女川原子力発電所で、30代の男性作業員が足場から転落し搬送され、その後死亡しました。

 消防によりますと、9日午前9時40分ごろ、東北電力女川原発構内の建設現場で「作業員が足場から落ちて動けなくなっている」と119番通報がありました。

 警察によりますと、石巻市の会社員・岩角誠也さん(36)が高さ約25メートルの足場から転落し、搬送先の病院で死亡が確認されました。 

 女川原発によりますと、岩角さんは、女川原発2号機のテロ対策施設の設置工事に従事し、事故当時はコンクリートの洗浄作業をしていました。

 転落防止用の安全ベルトを装着していましたが、移動中で足場につながっていなかったとみられています。