イーロン・マスク氏が率いるスペースXは8日、携帯電話事業に参入するため、全米をカバーする低周波数帯の利用権を取得する契約を結びました。

 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、売却元の企業に対して、現金で約1兆2680億円(約80億ドル)を支払うということです。

 低周波数帯は電波が遠くまで届き、障害物などを透過しやすい特徴があり、スペースXが提供している衛星通信網「スターリンク」と組み合わせることで、途切れにくい通信サービスの実現を目指します。

 スペースXは従来の携帯基地局に依存せず、寡占状態となっている携帯電話事業に参入する態勢を整える狙いがあります。

(「グッド!モーニング」2026年10月12日放送分より)