2月4日から北京オリンピックが開幕します。

 スノーボードクロス日本代表として出場する、仙台大学の中村優花選手の激励会が行われました。

 中村選手は青森県出身の21歳。仙台大学の3年生で、スキー部に所属しています。

 28日の激励会は、感染症対策としてオンラインで行われ、参加した学生たちは画面越しにエールを送りました。

 起伏の激しいコースを複数人で滑り順位を競うスノーボードクロス。

 中村選手は2019年の全日本選手権で優勝するなど、国内トップクラスの実力を持っています。

 初出場となるオリンピックでは、2種目にエントリーしています。

 中村優花選手「オリンピックに出場することはとても貴重な経験になるので、今そのとき自分にできる精いっぱいの滑りをして頑張っていきたい」