最大震度6強を観測した地震の影響で宮城県内の一部の自治体では断水が続いてしましたが、21日朝までにほぼ解消しました。

 県内では角田市の3つの地区、あわせて54戸で断水が続いていましたが、21日朝までに復旧作業を終え送水を始めたということです。

 しかし自宅の敷地内の水道管で漏水しているケースもみられることから、角田市は21日も給水所を設けて水の供給を継続するということです。

給水所に来た人「全然出ないですね、自分のところは。とりあえずトイレはこれでできているので、シャワーを今からネットカフェに浴びに行きます」。

16日の地震発生以降、県内では最大18の市と町の3万6838戸で断水が発生しました。