宮城県内で6日、新たに230人の新型コロナウイルス感染が確認されました。

 感染が確認されたのは仙台市133人、石巻市22人、大崎市14人、大和町8人、大河原町7人、気仙沼市・富谷市・塩釜市で各5人、多賀城市・東松島市・柴田町で各4人、登米市3人、岩沼市・角田市・美里町・利府町・大衡村で各2人、名取市・蔵王町・山元町・加美町で各1人、県外在住者2人の計230人です。

 年代別では、10歳未満54人、1040人、2027人、3038人、4034人、5013人、607人、7010人、806人、901人です。

 宮城県の金曜日の感染者は、34672人、11609人、18510人、25441人、41542人、8605人、15506人、22614人、29460人、56230人と推移、2週連続で減少し、前週から半減しています。
 祝日で検査数が減っていることが影響しているとみられます。

 また、仙台市で100歳代の女性患者1人が亡くなり、宮城県で亡くなった人は191人となりました。

 宮城県のまとめによりますと、6日午後1時時点で療養者が3,623人で、内訳は入院150人、宿泊療養647人、自宅療養が2,544人、入院・療養先の準備中・調整中185人、療養先調整中97人です。

 確保病床の使用率は、宮城県全体で17.0%(89/523床)、重症病床は3.6%(2/55床)、仙台医療圏に限ると20.5%(70/342床)、重症病床は2.5%(1/40床)です。

 宮城県が発表している4日現在のPCR検査等の実施状況は、1764件(陽性213)、2907件(陽性399)、3681件(陽性320)、コールセンターへの相談件数は、1364件、2534件、3425件となっています。