夏の暑さを和らげ、省エネの効果もある緑のカーテンを広めようと、仙台市若林区の小学校にゴーヤとアサガオの種が贈られました。

 伊達武将隊「しかとこのグリーンカーテンを育ててくれ。お主らに授ける」

 児童代表「ありがとうございます」

 ゴーヤとアサガオの種を贈ったのは、省エネの啓発に取り組む市民団体や企業などでつくる、せんだいE−Action実行委員会です。

 2022年は、南小泉小学校など4校に種を贈りました。

 緑のカーテンは、直射日光を遮ることで、室温の上昇を抑えます。また、エアコンの使用を減らせるため、省エネや節電の効果もあります。

 児童「(校舎の)3階ぐらいまで伸ばして、自分も他の人も涼しいようなくらいまで伸びてほしいなって思いました」

 緑のカーテンは、8月ごろに完成する予定です。