宮城県大衡村では、ヤマユリが見ごろを迎えていて、訪れた人たちを楽しませています。

 大衡村の森林公園、昭和万葉の森には、6ヘクタールにわたり約6万7000株のヤマユリが自生していて見ごろを迎えています。 雨の日が多く日照時間が短かったため、例年に比べて開花は4日から5日遅く、7月中旬に一気に咲き始めました。

 園内では直径15センチほどの大輪のヤマユリが甘い香りを漂わせ、訪れた人たちは遊歩道を散策したり写真を撮ったりして楽しんでいました。

 訪れた人「自然のユリで、これだけ豪華に花が開いているのはびっくりしたね」「入った途端匂いがする、香り。ヤマユリの香りしますよね」

 昭和万葉の森のヤマユリは、7月いっぱい楽しめるということです。