宮城県丸森町での風力発電計画に反対している住民団体の請願書が、丸森町議会の委員会で採択されました。15日の本会議でも採択される見通しです。

 丸森町では、エネルギー大手エネオスの子会社、ジャパン・リニューアブルエナジーが風車を最大で15基、三菱HCキャピタル子会社のHSEは最大で12基、それぞれ計画しています。

 土砂災害などを懸念する反対派町民らで作る丸森の未来を考える会は、住民との合意がない限り事業を進めることの無いよう当該2社に強く求めてほしいとする請願書を議会に提出しています。

 総務民生委員会は考える会や当該2社から聞き取りをした上で採決し、採択すべきだとの意見で全員が一致しました。請願書に沿った意見書案もまとめました。

 いずれも15日の本会議にはかり、請願書は採択され意見書は可決される見通しです。

 丸森の未来を考える会共同代表菅野俊一さん「喜んで、ほっとしているところです。白紙撤回に結び付いていければ」

 当該2社のそれぞれの担当者は、取材に対し、町議会の対応を確認するとしています。