東北大学は、創立115周年を記念したオリジナルのクラフトビールを22日から販売します。

 東北大学は21日、ビールが製造された醸造所が入る仙台市中心部の複合施設で発表会を開きました。

 このオリジナルビールは、2022年創立115周年と総合大学100周年を迎えた東北大学が、大学をより身近に感じてもらおうと記念事業の一環として企画しました。

 ビールには、宮城県大崎市の東北大学川渡フィールドセンターで栽培されたブルーベリーを加えて、スクールカラーの紫が表現されブルーベリーの甘みや酸味が生かされた味わいが楽しめるということです。

 東北大学佐々木啓一副学長「「地元のいろいろな関係者の皆様と共に,そして原材料といたしましては東北大学の農場で作ったブルーベリーを入れて、心を込めて作ったクラフトビールです」

 東北大学115周年記念プレミアムビールは1本1200円で、22日から藤崎本館で数量限定で販売されます。