グループ補助金をめぐる口利き事件で、仁田和廣宮城県議が逮捕されたことを受けた県議会各会派の会長らによる会合が開かれ、議員のあり方に関する協議の場を設置するなどの議長の申し合わせ案が全会一致で承認されました。

 県議と県職員との接触のあり方に関する3回目の懇話会は18日午後、非公開で行われました。

 会合では、菊地恵一議長が各会派に提案していた申し合わせ案について協議し、全会一致で承認されたということです。

 承認された申し合わせは「政治倫理条例で遵守すべき行為規範を全議員が深く認識する」「政治倫理の確立に向けた協議の場を設け必要に応じて具体策を検討する」の2項目です。

 なお、自民党が提案していた政治資金パーティーや政党機関紙の県職員への勧誘を控えるという項目は他の会派の賛同が得られず、削除されたということです。

 菊地恵一県議会議長「まず自分たちを律して規範に反することのないよう、県民の皆様のために働ける議員、議会でありたいという思いで取り組む」

 今後、申し合わせに基づき11月にも1回目の協議の場を設け、議員のあり方について話し合いを深めていくことにしています。