仙台管区気象台によりますと、30日から真冬並みの強い寒気が流れ込み、宮城県の西部では夕方から夜にかけて雨や雪の降る所がある見込みです。冬本番を前に、仙台市内のカー用品店では冬タイヤへの交換作業に追われています。

 太白区のカー用品店では連日、多くの人が冬タイヤへの交換に訪れています。

 来店客「雪が降ってからタイヤ交換ですと、ちょっと焦ってしまうので早めにと思い事前に来ました」

 28日は60台以上のタイヤ交換の予約があり、スタッフは作業に追われていました。 イエローハット長町インター店早坂行功店長「12月1日の寒気の話が出てからは、27日あたりが最大のピークでした。雪がぱらついたり降ったりした時は100台超えのタイヤ交換をします」

 一方で、タイヤ交換の動きは例年に比べて早かったと言います。

 イエローハット長町インター店早坂行功店長「各メーカー原材料高騰のために値上げしますよと言ったところから、お買い上げのお客様が10月の後半位から装着まで含めて入ってらっしゃるんで非常に早い」

 冬道を安全に走行するために大切なタイヤ交換ですが、新しいタイヤへの交換時期も重要になってきます。

 イエローハット長町インター店早坂行功店長「タイヤはゴムが固くなると、圧雪はいいんですけど、アイスバーンやシャーベットが効かないので、3年に1度の交換をお勧めしております」

 製造された年は、タイヤの側面に書かれた4桁の数字から確認することができます。こちらのタイヤには4021と記載があり、下2桁が製造された年、上2桁が何週目に作られたかを表しています。4021の場合、2021年の40週目に作られたということになり、交換時期の参考にできます。

 他にも使用限度を示すプラットフォームがタイヤの溝から現れると、50%摩耗したサインで、タイヤの交換時期だということです。

 イエローハット長町インター店早坂行功店長「早めにご用意していかないと、最終的に焦って車の事故にもつながると思いますので、ある程度早めに交換してもおかしくない時期なので、ぜひ早めの交換をお願いします」

 仙台河川国道事務所によりますと、28日に青葉区で行った調査では、冬タイヤの装着率は55.3%で、早めの装着を呼び掛けています。