宮城県の多くの小中学校で冬休みが終わり、10日から授業が再開されました。

 このうち仙台市太白区の長町小学校では、雪がちらつく中17日間の冬休みを終えた児童が元気に登校する姿が見られました。

 新型コロナ対策のため、朝礼は学年ごとに体育館と各教室に分けて行われました。

 その後、2年生の教室では児童が冬休みの思い出や2023年の目標を発表しました。

 「大みそかにおじいちゃんとおばあちゃんの家に行って、いとこと一緒に遊びました。久しぶりに6人そろったので写真を撮りました」「算数の勉強を頑張りたいです」

 10日は宮城県のほとんどの公立の小中学校で冬休み明けの授業が再開、または3学期の始業式が行われました。