ごみ拾い高校日本一を競う、スポGOMI甲子園で全国4位になった東北学院高校の生徒が仙台市の郡市長を表敬訪問しました。

 郡市長を訪問したのは、東北学院高校2年の半田悠介さん、小笠也海さん、中島恒明さんの3人です。

 3人は、12月26日に東京で行われたスポーツとごみ拾いを融合させた取り組み、スポGOMI甲子園に宮城県代表として出場し、全国35チームのうち4位の好成績を挙げました。

 郡仙台市長「きれいな環境を保とうという、仙台市にとっても励みになる活動だったと思う」

 スポGOMI甲子園は拾うごみの種類によって点数が決められていて、1チーム3人で拾ったごみの合計点を競います。

 半田さんら3人は、点数が高いたばこの吸い殻やペットボトルを中心に拾い、計10キロのごみを集めたということです。

 東北学院高校半田悠介さん「ごみ拾いに対する意識が変わった大会でもありまして、道端のごみを見たらしっかり拾うことを最近は心掛けて生活しています」