静岡県牧之原市で2022年9月、送迎バスに園児が置き去りにされて死亡した事件を受け、宮城県は幼稚園や保育所など20の施設に対し改善を求めました。

 静岡県牧之原市の認定こども園で3歳の女の子が送迎バスに取り残され死亡した事件では、運転をした園長が車内を十分に確認しなかったことなどが明らかになりました。

 国が全国調査を求めたことを受け、宮城県は仙台市の所管分を除く県内の幼稚園や保育所など計228施設を調査しました。

 置き去りは確認されませんでしたが、園児の出欠の情報が十分に共有されていない、どんなチェックを誰が担うのか安全計画に記載がないなどの不備が見つかり、県は20の施設に計25件の改善を求めたということです。

 県は改善の進捗について順次、確認し再発防止に取り組む方針です。