レコードが最盛期だった1970年代の仙台市の音楽文化を振り返る企画展が、青葉区で開かれています。

 この企画展は、レコードを通して当時を懐かしんでもらうとともに、若者にレコード文化を知ってもらおうと日立システムズホール仙台などが開きました。

 会場にはホールが所蔵する2万4000枚のレコードのうち、1970年代のレコード約240枚が展示されています。

 当時人気を集めた持ち運びができるレコードプレーヤーや、仙台市にあったレコード店や音楽喫茶の地図も紹介されています。

 土日と祝日には、実際にレコードを自分の手でかける体験も行えます。

 この企画展は青葉区の日立システムズホール仙台で、26日まで開かれています。