宮城の海産物の魅力を子どもたちに知ってもらおうと、親子向けの料理教室が19日開かれました。

 この料理教室は、経済産業省が初めて開いたもので、親子12組24人が参加しました。料理に使うのは、銀鮭、ホタテ、ホヤといった宮城の海の特産物です。

 参加者は、食材の切り方などを教わりながら、ホタテのチャウダーやホヤとニラの炒め物などあわせて3品を作りました。

 参加した親子「料理もできるのが増えたし。すごくおいしそうだったのですごくよかった」「旬の食材を使った料理を一緒にできたので家庭でも今後やっていけたら」

 参加者たちは、食材の甘味やうまみを存分に味わっていました。