仙台市は、通学路などで交通安全活動をする交通指導隊員への報酬について、約1150万円の源泉所得税の徴収漏れがあったと発表しました。

 仙台市によりますと、交通指導隊員には出動回数に応じて報酬を支払っていて源泉所得税の対象外として扱っていましたが、税務署から課税対象だと指摘されたということです。

 2022年11月に市職員のボーナスに係る源泉所得税の納付ミスが発覚したことを受け、過去5年分を調べたところ徴収漏れが判明しました。徴収漏れがあったのは773人で、総額は1150万円に上ります。

 市は3月中に立て替えて納付し、その後隊員から支払ってもらうことにしています。

 仙台市の交通指導隊は1987年11月に設置され、発足当初から徴収漏れが続いていたとみられますが、5年を超える分については時効が成立しています。