コロナ禍で練習機会を失ったフェンシング選手の強化を図ろうと、東北各地の選手が集まる練習会が仙台市で開かれました。
青葉区の東北文化学園大学で30日、東北6県のフェンシング協会に所属する小学生から大学生の選手およそ140人が合同で練習を行いました。
「東北”絆”練習会」と題したこの練習会は、コロナ禍で練習の機会を失った選手の競技レベル向上を図る目的で開催され、参加者の全国大会上位進出を目指しています。
練習会では子どもたちが大学生から剣の構えや攻め方などについてアドバイスを受ける姿も見られました。
主催する東北文化学園大学は年4回の合同練習を計画しているということです。