ゴールデンウイークの後半、絶好の行楽日和ということもあり、宮城県内でも東北自動車道や東北新幹線など交通機関が混雑しています。

 NEXCO東日本によりますと、東北道の混雑は上り下りとも3日がピークとなっています。

 午後4時現在、県内で目立った渋滞はありませんが、普段の休日に比べても交通量はかなり多くなっています。

 長者原サービスエリアでは、午前中から旅行や帰省に向かう家族連れなどの姿が多く見られました。

 また、東北新幹線も混み合っています。

 JR東日本によりますと午後4時の時点で下りの自由席の乗車率は、最大で130パーセントとなりました。

 東北新幹線の下りの混雑は3日、上りは6日がピークとみられています。