宮城県石巻市の広渕小学校で、郷土芸能の河南鹿嶋ばやしを学んできた6年生が笛やばちなどを5年生に引き継ぐ伝承式が行われました。
河南鹿嶋ばやしは石巻市広渕地区に江戸時代から伝わる郷土芸能で、市の無形民俗文化財に指定されています。
広渕小学校では、30年ほど前から6年生が中心になって練習を重ねて地元の祭りなどで演奏してきました。
16日に6年生33人が、保護者や下級生たちの前で最後の演奏を披露しこれまでの練習の成果を存分に発揮した後、演奏に使ってきた笛やばちなどを5年生に引き継ぎました。
6年生「すごく続いてる伝統なので、しっかり引き継いでほしいと思います」
5年生「自分たちの手で伝統を引き継いでいけるうれしさを持って、これからもつないでいいけたらなと思います」
先輩たちからバトンを受け着いた5年生は、まずは4月に開催予定の地元の祭りへ向けて練習を重ねていくということです。