東北電力の6月の値上がり幅は、一般的な家庭で489円縮小し1621円になります。火力発電の燃料費が落ち着いてきたためで、7月の電気料金は6月に比べて値下がりします。

 東北電力は6月の値上げ幅を2110円としていましたが、489円縮小し1621円になります。

 これは火力発電に使う液化天然ガスなどの燃料の価格が落ち着いてきたためで、政府の支援策を反映した一般的な家庭の電気料金は7833円となります。

 同じ理由から7月は6月に比べると値下がりすることになり、一般的な家庭の電気料金は来月よりも296円安い7537円となります。