宮城県石巻市で震災前の市内の様子を撮影した写真展が開かれています。

 この写真展は東京在住のアマチュアカメラマン竹内敏恭さんが2002年から震災直前の2011年2月までの間に撮影したおよそ130点の写真を展示しています。

 震災の津波で流失した中瀬地区の劇場「岡田劇場」の2002年の様子を写した写真。

 来場者「岡田劇場でよくお正月とか夏休み映画見た。貴重だね。私も写真なんかやってるけども、こうやってとって置くというものなかなか難しいもんだね」

 ほかにも中瀬地区にあった造船所や、南浜地区に建ち並んでいた住宅などの写真が展示されています。

 写真展を主催したのは、震災後から石巻市の歴史的資料のデジタル化に取り組んでいるNPOです。

 石巻アーカイブ小野寺豊代表理事「記録はこちらでデータ化すれば残りますので。見ていただく方には記録としてよりも記憶に残して、とどめておいていただければなという風に考えてます」

 写真展は11月6日までの毎週金曜日から月曜日まで、旧ホシノBOXピア1階「人とアーカイブの交差点」で開かれています。