歴史・文化やグルメなど宮城の魅力をPRする観光キャンペーンが始まりました。

 17日は、松島町の瑞巌寺で伊達武将隊や郡仙台市長らが出席して出陣式が行われました。

 この観光キャンペーンは、新型コロナで落ち込んだ観光需要を喚起しようと宮城県内の自治体や企業で作る「仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会」が企画したものです。

 コンセプトは、「いま、したい仙台・宮城の旅」です。

 県内の観光の見どころを歴史・文化やグルメなど7つのカテゴリー別にPRし、秋・冬シーズンの観光客を呼び込みます。

 宮城県観光プロモーション推進室の遠藤尚志室長は「特に秋は仙台・宮城は、さまざまなグルメがたくさんあるので、ぜひ味わって楽しんでほしい」と話しました。

 この観光キャンペーンは、来年3月まで行われます。