国土地理院は、宮城県の長町−利府線断層帯の周辺で新たに大和町と大郷町にまたがる長さ3キロの鶉崎(うずらさき)断層があると公表しました。

 国土地理院は、主要な活断層帯について詳細な位置や地形の分布などを2万5000分の1の地図上に示し公開しています。

 2023年度は全国8カ所の断層帯について公開し、このうち長町−利府線断層帯周辺の松島一帯について、新たな断層図を公開しました。

 国土地理院の2022年の調査で、大和町大平中から大郷町鶉崎を経由して、大郷町中村付近まで東西方向に約3キロにわたる活断層、鶉崎(うずらさき)断層があることが明らかになったということです。

 鶉崎断層について国土地理院は「長町−利府断層からは距離が離れているため関連性は薄いとみられるが、今後自治体の作成するハザードマップに変更の出る可能性がある」としています。