能登半島地震の被災者を支援しようと、仙台青年会議所は青葉区の百貨店前で募金活動を行いました。

 藤崎前で行われた仙台青年会議所の街頭募金では、会員8人が道行く人たちに能登半島地震の被災者支援のため募金を呼び掛けました。

 仙台青年会議所は、これまでにブルーシートや簡易トイレなどの支援物資を募っていて、7日と8日は街頭募金活動を行いました。 仙台青年会議所大高成美理事長「東日本大震災があった際に、日本全国各地から様々なご支援をいただいて本当に助けられた経緯がありますので、今度はそれを恩返しする番だと思っていますのでできる限りのことはやりたいと思って募金している」

 7日の募金活動では、1日で約65万円が寄せられたということです。支援物資や募金は日本青年会議所を通じて被災地に届けられることになっています。

 宮城県気仙沼市の震災伝承施設では、語り部として活動する中学生と高校生による募金活動が行われました。

 募金活動は気仙沼市の震災遺構、伝承館で語り部として活動する高校生の発案で始まり、この3連休の期間宙に約30人の語り部が来館者に募金を呼び掛けました。

 募金は7日までに約19万円が集まり、気仙沼市に預けた後に日本赤十字社を通じて被災地の支援に役立てられるということです。 高校生「東日本大震災の時に色々な支援物資を全国からいただいたので、その恩返しになればなと思ってやってます」

 テレビ朝日では、能登半島地震で被災された方々を支援するためドラえもん募金を行っています。

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