宮城県のインフルエンザ感染者数が5週連続で増加しました。警報は継続です。

 11日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関当たり25.59人と前の週より1.29人増えました。増加は5週連続です。

 地域別に見ると仙台で30.30人、塩釜で23.38人、仙南で22.43人、大崎で22.10人などとなっています。

 県によりますと、A型に加えてB型も検出されていて一度感染した人も再び感染する可能性があるとして、注意を呼び掛けています。

 新型コロナの感染者数は、1医療機関当たり19.02人で、前の週より0.19人減りました。減少は12週ぶりです。