地震などの被災地で行方不明者の捜索にあたる「災害救助犬」の活動を伝えるイベントが仙台市で行われました。

 9日は災害救助犬が、がれきに見立てた段ボールの箱の中から匂いをかぎ分け、行方不明者を見つけるデモンストレーションが行われました。

 また、2018年の北海道の地震で活動した時の様子を説明するパネルも展示されました。

 【訪れた人】

「人間が入れないところに入っていけるのですばらしいと思います」

 訪れた人たちは、災害救助犬とふれあいながら、その役割を学んでいました。