新年度のスタートに当たり、宮城県の多くの企業で入社式が行われ新入社員が社会人としての一歩を踏み出しました。
仙台市若林区で行われたアイリスグループの入社式には、新入社員415人が出席しました。
アイリスオーヤマ大山晃弘社長「これから若い世代が会社を支えていくと、チャレンジスピリッツを発揮していただきたいと思います」
アイリスグループは新年度、ロボットや省エネ技術の開発事業と食品事業を強化する方針で、関連の部署に多くの新入社員が配属されるということです。
新入社員矢嶋大空さん「社会人として一歩踏み出すという気持ちの切り替えができたのかなと考えています」
新入社員川村萌々花さん「社長が仰っていたように、ピンチはチャンスの精神で困難に遭った時こそ前向きに頑張っていきたいと思っております」
宮城県大衡村のトヨタ自動車東日本でも入社式が行われ、過去2番目に多い165人の新入社員が出席しました。
石川洋之社長「発想する、どうすればつくれるのかを一番に考えチャレンジすることを
一緒に取り組んでいきましょう」
新入社員代表金内優奈さん「私たち1人1人が安心で安全な車をお客様にお届けするために、何ができるか自ら考え失敗を恐れずチャレンジし続ける事で東北の復興発展に貢献出来るよう邁進する所存です」
新入社員は研修を受けた後、工場などに配属されることになっています。