震災復興を支援するサイクリングイベント、ツール・ド・東北が9月15日に開催されることになりました。仙台市青葉区で大会の概要が発表されました。

 宮城県沿岸部のコースを自転車で駆け抜けるツール・ド・東北は、復興支援と震災の記憶の継承を目的に2013年に始まりました。

 コースの途中で楽しめるサンマやホタテなど三陸の食も人気です。

 9月15日の1日のみの開催とし、石巻市を出発する65キロから180キロの3つのコースを設け、約1200人の参加を見込んでいます。

 河北新報社一力雅彦社長「今の三陸を発信しようと力を入れていきたいと思っております」

 18日からふるさと納税の返礼品として参加の応募を受け付けるほか、6月からは一般の応募を受け付けるということです。