3日からゴールデンウイーク後半が始まります。高速道路と新幹線はいずれも下りは3日、上りは5日が混雑のピークになると予想されています。

 NEXCO東日本によりますと、東北道の下りは3日に混雑のピークを迎える見込みです。宮城県の大和インターチェンジから仙台宮城インターチェンジの間で最大15キロの渋滞が予想されています。

 上りのピークは5日で、宮城県の三本木パーキングエリアから築館インターチェンジの間で最大10キロの渋滞が見込まれています。

 3日から5日にかけては5キロ以上の渋滞が上り下りで計12回発生する予想です。

 JR東日本によりますと、東北新幹線の混雑のピークも下りが3日、上りが5日とみられるということです。

 いずれの交通機関も、混雑緩和のためピークを避けた移動を呼び掛けています。