パリオリンピックのスケートボード競技に出場する、東北高校1年の赤間凛音選手の壮行会が行われました。
赤間凛音選手は仙台市出身の15歳です。スケートボード女子ストリートでパリオリンピックに出場します。
6月に行われた最終予選で日本人2位が確定となり、出場権を獲得しました。
国際大会の合間を縫って帰国した赤間選手は母校で行われた壮行会に出席し、スポーツコースの生徒約350人から激励を受けました。
赤間選手はオリンピックの日本選手団に与えられるジャージに身を包んで登場し、意気込みを語りました。
赤間凛音選手「今回パリオリンピックの出場権をいただくことができたのは皆さんのサポート、応援のおかげだと思っています。パリオリンピックでは金メダルを取って東北高校に持って帰って来たいと思っていますので、皆さん応援よろしくお願いします」
赤間選手は国内でオリンピックに向けた最終調整を行い、19日にパリに向けて出発する予定です。
パリオリンピックのスケートボード女子ストリートの予選と決勝は、28日に行われる予定です。