15日にWEリーグが開幕します。マイナビ仙台レディースの新戦力に注目です。
トレーニングのスタートは新加入キーパーで声出し隊長、清水の音頭で始まります。心を1つにする今シーズンの習慣です。
清水栞選手「さあ行こう!」
國武愛美キャプテン「全員が声を掛けながらコミュニケーションをとりながら。前シーズンとは違ってすごい良い雰囲気でトレーニングに取り組めているっているところから、試合にしっかりつながっていると思うので」 前シーズンの12チーム中10位から上位進出を目指すマイナビ仙台、エースの廣澤に太田のけがが発表され、フルメンバーで開幕を戦うことができません。
須永純監督「けが人等々もいて、いる選手の中で一番良い選択をというところでシステムを1つ増やしました」
7日に行われたWEリーグカップ戦ではアルビレックス新潟レディースに敗れはしたものの、新たなマイナビの姿が見られました。
前シーズンの王者、三菱重工浦和レッズレディースから加入した長船がフル出場、かつて仙台でプレーし代表経験もあるベテランがプレーだけでなく存在感でもチームを支えます。
更にU−17日本女子代表で注目されている16歳の高校2年生、津田がシュート2本を放ちました。
中島依美選手「やりたいこと、やるべきことがすごく明確になっていますし、チーム全員が共通理解してトレーニングも取り組めているので、すごくサッカーに集中できています。前年とは違ったものをお見せできたらいいなと思います」
WEリーグ開幕戦、マイナビは15日にホームのユアテックスタジアム仙台でジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦します。