14日は3連休の最終日です。宮城県内の観光地は行楽客でにぎわいました。空からリポートしてきました。
まず向かったのは、東北を代表する紅葉の名所・栗駒山。
鈴木奏斗アナ「赤やオレンジ、緑のコントラストがどこまでも広がっています。太陽の日差しをたっぷり浴びて、紅葉が一層美しく生き生きと浮かび上がっています」「こちら栗駒山の山頂です。多くの方が登頂しています。この達成感と朝の空気、そして見渡す限りの紅葉。気持ち良さそうですね」
今年は残暑の影響で例年よりも1週間ほど遅い9月末から色づき始め、今がまさに見頃。この3連休は5000人ほどの登山客が訪れたということです。
続いて向かったのは日本三景・松島。鈴木奏斗アナウンサー「今、遊覧船が出向しました。絶好の島めぐり日和。皆さん、行ってらっしゃーい!」
観光客「フィンランドから来ました。松島は海鮮丼で有名なので楽しみにしています」 松島は普段の週末の2倍以上の人出でにぎわったということです。
丸文松島汽船・矢部善之松島営業所長「関西でオーバーツーリズムと言っているのがとても良く分かるぐらい東北にも観光客がいっぱい来られている。コロナで閑散としていたあの頃が嘘のような感じですね」
鈴木奏斗アナ「こちらは八木山ベニーランドです。多くの家族連れでにぎわっていて、子どもたちがアトラクションを楽しんでいます」
鈴木奏斗アナ「こちらは広瀬川沿いの河川敷です。食欲の秋ということでバーベキューや芋煮を楽しむグループがいます」
大学や職場の仲間と一緒に肉や野菜などを持ち寄って鍋を囲んでいました。中には、仙台風のみそ味と山形風のしょうゆ味の両方を楽しむ人も・・・
芋煮を楽しむ人「両方食べられるなら食べに来なきゃと思って来ました。天気も良いし、こうやって集まってみんなでごめっちゃ楽しいです」「おいしいです。お肉とレンコンとニンジン」