2024年度の有効求人倍率は1.25倍で、前年度と比べて0.04ポイント低下となりました。完全失業率は2.5%で0.1ポイント改善しました。
厚生労働省によりますと、仕事を求める人1人あたりの求人数を示す3月の有効求人倍率は1.26倍で、前の月と比べて0.02ポイント増えました。
インバウンド需要で宿泊業などで求人数が増えました。
2024年度の有効求人倍率は1.25倍で前年度と比べて0.04ポイント低下となり、2年連続でマイナスとなりました。
一方、総務省が発表した2024年度平均の完全失業率は2.5%で、前年度と比べ0.1ポイント低下しました。
失業者数は175万人で、前年度から3万人減り、2年ぶりに改善しています。