富山市の動物園では3日、ゴールデンウィーク恒例のヒツジの毛刈りが行われました。

 「富山市ファミリーパーク」では、ゴールデンウィークにヒツジの毛を刈り取るのが毎年恒例のイベントとなっていています。

 毛を刈られているのはサフォーク種と呼ばれるメスのヒツジです。

 1年かけてモコモコになった毛を飼育員がバリカンで刈り取っていきます。

 子どもたちが真剣な表情で見守るなか、ヒツジはおよそ20分かけて毛が刈り取られ、すっきりとした姿に。

来園客 「最初らへんが暴れてたから嫌そうだったけど、おとなしくなってきたからよかったと思いました」 「自分だったらたぶん逃げちゃうかもって思った」

 ヒツジの毛刈りイベントは5日まで行われ、刈り取られた毛は子どもたちにプレゼントされるということです。