アメリカを訪問していた拉致被害者の家族らが帰国しました。
家族会代表 横田拓也さん
「ともに脅威ある北朝鮮に対して戦ってほしいんだということ、そして拉致問題が解決すれば、米朝間の懸案事項も大きく前進するのではないかということをお伝えできたというのは、とても意味があったと思います」
拉致被害者の家族らは先月末からアメリカのワシントンを訪問し、トランプ政権の政府高官らと面会をしました。
横田めぐみさんの弟で、家族会代表の横田拓也さんは「今こそ日本政府の本気度や覚悟が試されているタイミング」などと話し、今後のさらなる政府の協力などを強く求めました。