17日に始まる仙台・青葉まつりを前に、地場産業の発展を祈願する奉納の会が仙台市青葉区の瑞鳳殿で行われました。

 奉納の会には、伊達家十八代当主の伊達泰宗さんや地元企業の経営者らが出席しました。

 奉納の会は、地場産業発展の礎を築いた伊達政宗に感謝し更なる発展を願おうと、仙台・青葉まつりを前に行われています。

 宮城県に本社や工場を置く38社が、牛タンやこけしなど地元の特産品や工芸品を奉納しました。

 タゼン田中善社長「政宗公あっての仙台というところもあるので、こういった気持ちを大事にしたいなという思いで奉納させていただきました」

 奉納された工芸品は、22日まで瑞鳳殿の資料館に展示されます。