海外のオンラインカジノで違法な賭博をしたとして書類送検されたプロ野球・読売巨人軍のオコエ瑠偉選手(27)が「楽天時代の先輩がやっているのを見て始めた」と話しているということです。

 巨人のオコエ瑠偉選手は2022年から2023年にかけて2回、増田大輝選手(31)は去年10月から11月の間、日本から海外のオンラインカジノサイトで賭博をした疑いが持たれています。

 その後の捜査関係者への取材で、オコエ選手が任意の調べに対して「2021年ごろ、当時所属していた楽天時代の先輩が喫煙所でオンラインカジノをやっているのを見て始めた」と話していることが分かりました。

 また、増田選手は「ギャンブルが好きで知人から教えてもらった」と話しているということです。

 2人は容疑を認めています。