東京・池袋のマンションの一室で客にポーカー賭博をさせたなどとして、中国籍の男ら3人が逮捕されました。

 中国籍の汪毅容疑者(42)と余佳怡容疑者(24)ら3人は9日深夜、豊島区池袋のマンションの一室で客にポーカー賭博をさせたなどの疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、賭博場は月に8日ほど開催され、1日あたり10人程度が出入りしていたということです。

 汪容疑者らは配当額の5%を客から手数料として受け取っていました。

 取り調べに対し余容疑者は容疑を認め、汪容疑者ら2人は「仲間内でポーカーをしていただけ」などと否認しています。

 警視庁は去年7月から10カ月間で、およそ6000万円を売り上げていたとみて調べています。