ロシアとウクライナの停戦を巡る協議について林官房長官は、早期の全面停戦に向けロシア側の前向きな対応を「強く期待する」と述べました。
林官房長官
「政府としては本件協議でのやり取りを含め、早期の全面停戦、ひいては公正かつ永続的な平和の実現に向けたロシア側の前向きな対応を強く期待を致します」
林長官は会見で「多大な関心を持って情勢を注視し、国際社会と緊密に連携していく」と述べました。
ウクライナとロシアの直接協議は予定されていた日程の初日には実現せず、18日にもトルコ、ロシア、ウクライナの3カ国の高官による協議が開かれる見通しです。