２０２３年ごろから２０２５年５月までの間、仙台市青葉区の自宅に母親の遺体を放置した疑いで、無職の男（６７）が逮捕されました。

　死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区八幡の無職・荒井直樹容疑者（６７）です。

　警察によりますと、荒井容疑者は２０２３年ごろから２０２５年５月１９日までの間、同居する母親とみられる女性が死亡しているにも関わらず遺体を放置し、遺棄した疑いがもたれています。

　１９日午後３時４５分ごろ、荒井容疑者が仙台北警察署に自首をしたことで事件が発覚しました。

　遺体は全身白骨化しているということで、警察が司法解剖を行って身元確認を急いでいます。